2012年02月20日

2月25日,26日 やどかり研究所報告・交流集会 

総合福祉法をめぐる情勢は厳しいものがある.前回とんでもない内容の社説を紹介
したが,地方紙の社説や記事など,まっとうな報道も広がっている.

☆☆[社説]自立支援法 見直しに政治は責任持て
   山陽新聞 2012/2/20 9:19
   http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012022009193383/

☆障害者の新法 現場の声を忘れるな
    東京新聞 社説 2012年2月16日 
    http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012021602000064.html 

  ☆障害者の新法 現場の声を忘れるな
    中日新聞 社説 2012年2月16日
    http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012021602000005.html 

  ☆障害者総合福祉法 障害者総合福祉法
    神奈川新聞 社説 2012年2月16日
    http://news.kanaloco.jp/editorial/article/1202160001/ 
  ☆障害者自立支援  見当たらぬ政治の反省
    京都新聞 社説 2012年02月09日
    http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/index.html

今日は,やどかりの里にとってはとても大事なこの集会のお知らせをしなくてはと……
開催間際になってしまったが,ぜひご参加ください.

毎年,特別報告の企画をしているが,毎年その企画の議論に時間をかける.
昨年は,介護保険制度・子供子育て新システム・障害者制度の3つの領域について
それぞれの状況をお話しいただき,問題の根っこがかなり共通していることを
学んだ.
参加者からも障害領域だけではなく,近接領域の現状をみると障害分野のことが
よく分かるなど,好評だった.

今回は,どういう企画にしようかという議論をやどかり研究所の運営委員会で昨年の
11月ごろから検討を始め,3.11東日本大震災のことをテーマにしたいということになったが,
その切り口やテーマなど,なかなか的が絞れなかった.

そして,「3.11大震災から私たちが学ぶこと 考えること 行動すること」
とかなり幅広いテーマとした.
そして,カメラマンの大西暢夫さん 南相馬市の大石万里子保健師に報告をお願いする
ことにした.そのあとは,岩手に支援に入っていた東田さんにも加わっていただき,
公開座談会という形で話し合っていただく予定だ.

先週の土曜には日本精神保健福祉政策学会で,私自身は福祉の立場で発言させていただいた.障害のある人は障害のない人の2倍の犠牲者が出たのだと報告し,これは立ち遅れた日本の障害者制度の課題が浮き彫りになったことではないかと考えていること,我が国ではその障害者制度を抜本的に
見直す総合福祉法の制定すら危うい状況にあることも付け加え手,発言した.

また,原発の問題と津波や地震の被害は分けて検討すべきという意見もあり,
その通りと思いましたが,現地ではそんなに簡単に整理できないだろうとも
思った.

大西さんの撮影した写真や大石さんも映像を用意してくださるとのこと,
まずは皆さんと一緒にお話を伺い,私たちがこれから何を考えなくては
ならないのか,整理し,深めていく時間になったらと思っている.

参加申し込みは2月18日(土)でしたが,このブログを見て下さった方にはご参加いただきたいと
思うので,ブログを見たよとお伝えください.
念のため集会の案内です.
2011交流集会(要旨入り).pdf
posted by 増田一世 at 20:29| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする